純正フェンダーと同じく見た目があまりよろしくない純正ミラーを交換してみました。
純正ミラーもミラー部分の形自体はいいのですが、ミラーステー部分が太めのラバーでカバーされていてなんだかなぁという感じ・・・。
パワーパーツにもラインアップされているだけあって、DUKEの定番カスタムですね。
街でもよく見かけますし、全体的にローシルエットになります。
KTMのパワーパーツは左右合計で約26,000円もするので、今回はデイトナのHIGHSIDERヴィクトリーを選びました。
DUKEのハンドルバーは、内部が埋まっていてネジ穴があるタイプなので、同シリーズのバーエンドSUZUKI用も必要です。
ミラーは1個ずつの単体売りですが、バーエンドは左右2個セットになっています。
これだとミラー本体とバーエンドを合わせても、パワーパーツの半額くらいですね。
取り付けはめちゃめちゃ簡単で、純正のバーエンド外した後にHIGHSIDERバーエンドを取り付けて、新しいバーエンドにミラーを締め付ければOKです。
アクセルの右側はグリップと干渉しないようにスペーサーをつけてやる必要があります。
SUZUKI用バーエンドはグリップ側がフラットになっているので、幅の広い純正スペーサーを組み合わせるとかなりすき間が空いていまいちです。
近くのホームセンターでゴムのスペーサーを買って、右側だけに2枚分(4 mm)を挟みました。
上部に出ていたミラーがなくなり、見た目はかなりスッキリします。
ただ写真のように純正ミラーとはミラー位置がだいぶ異なるので、最初は少し見づらいですが意外とすぐに慣れるので大丈夫でした。
とは言え、慣れたあとでも普通のミラー位置の方が見やすいのは間違いないですが・・・まぁカッコよさ優先ということで(‘Д’)
あとは純正ミラーを取り外すだけですが、純正ミラーの取り付け部はブレーキフルードホルダー等と一体になっているため外すことができません。
純正ミラーの穴がそのままだと不格好なので、M10のキャップでふさいでおきましょう。
純正ミラー穴へのキャップ装着後はこんな感じ。
右側も同様にキャップを取り付けます。
ミラーステーとミラー本体はボールジョイントになっているので、位置は意外と調整がききます。
単気筒の振動で見づらかったりゆるんだりしてしまうかなと心配していましたが、高速に乗っているときでもきちんと見えますし、走っているときに位置が変わってしまうようなこともありません。
金属部の質感も高いので、わざわざ倍近い値段のパワーパーツを買わなくてこちらで十分かなと思います。